火星の月の下で

日記がわり。

○プロレス化しつつあるフ○クタル

フラクタルの赤崎睦美による愚痴に山本寛バッサリ!
英語圏のアニメフォーラムにもいち早くスレッドが立ったりして、「アニメ世界の関心事」として、もうほとんどプロレスと化しつつある「ヤマカン現象」
まったくの部外者としては、実に面白い展開で、プロレスの口上を受けて挑発合戦、それを受けてバトル宣言し、派手な技の掛け合い、そしてそれを観客に存分に見せる、と、プロレスのノリですな、あんまりプロレスは詳しくないので、イメージですけど。(^_^;
既にBD/DVDのソフト売り上げの世界では「1フラクタル」なんて単位がでてきつつあったり、ほんとに退屈せんな、このアニメの周辺事情。
基本的に宮崎アニメ、ジブリアニメは嫌いなので、それを連想させるデザイン、作風、っていうのは、その段階で拒否反応が立つので、モロに影響を受けてるこのアニメ作品の方は微塵も興味がなかったけど(嫌い、ってほどでもないけど)一応最後まで見た。
それだけに、こういう場外バトルが「何についてやっているのか」がけっこうわかるので、そういう面白さもあるしな。
ただまぁ将来的には、この人が、アニメ全体に対してなにかネガティブなことを言い出してマイナス要因を作っていくんじゃねーか、という不安は少しある。
既に「いまのアニメ関係者は皆、宮崎アニメの影響下にある」みたいなことをどこかのイベントで言った、なんて話を聞くとね。この人、関西出身らしいのに、ロボタン以来の関西アニメの伝統について、まったく理解してない感じだしなぁ・・・。