火星の月の下で

日記がわり。

▽倭人は刺青をしていたから、市長がそれを問題視するのはおかしい、という新聞コラム

【毎日新聞】 「『魏志倭人伝』には『男子は大小と無く、皆黥面文身す』とある。ならば入れ墨のない者は当時の役所をクビになったのか」
これ、今朝の毎日1面に載ってて「ああ、こりゃ問題になるなあ」と思ってたら、案の定。(^_^;
毎日は考古学関係の報道に力を入れていたから、こういうのがでてくる風土というか背景はあったんだろう。
昔は左中庸の良い紙面だったのに、平成になってからの腐敗ぶりは目を覆うばかり。
昔は、この「余録」なんかも、朝日の天声人語みたいな良文の模範みたいなところはないけど、庶民感情をうまくすくってくれていた印象だったんだが、朝日の白痴化と歩調をそろえるようにダメになっている感じで、なさけないことおびただしい。
かといって他にまともな新聞があるわけでもなく、朝日、読売に比べると、これでもまだましな方ではあるんだが。
将棋欄のためにだけ購読してるとはいえ、さすがに嫌になってくる紙面でありました。