火星の月の下で

日記がわり。

◇食用ウナギ絶滅の危機

ウナギが食べられなくなる日ナショナルジオグラフィック
集中連載記事で、今回はまずシラスウナギがどうなっているか、という分析と、関東のバカどもがどんどんウナギが俎上できる環境を破壊していっている、という内容。
しかし実体は日本人の「ウナギの食べ過ぎ」が原因ではないか、と思える含みをもたしつつ次回。
何度か書いたが、私は例の「産地偽装事件」が起こってから業者ウナギが信用できなくなり、最近はほとんどウナギを食べていない。
そしてサンマを初めとしていろんな蒲焼きを食べてみたが、ウナギそのものうまさは認めるにしても「ウナギがうまい」という要素以上に「蒲焼きがうまい」という要素の方が大きいことに気づいたので、最近はあまり食べる気がしない上に、スーパーで見かけても全然食欲がわかなくなった。
そして思う。「日本人よ、まだ宣伝に騙されてウナギを食べてるのか」と。
加えて産地偽装事件。これはまだまだ続いているんじゃないだろうか。
支那産の有毒ウナギは食べたくないので、その意味でも食欲がわかない、というか危険性を感じる昨今。
「国産か支那産かは食べてみれば味でわかる」という人も正直信用できない。明確にわかるものに「中国産」の表記を出し、殆ど変わらないものに「国産」の表記を出す、というのも聞いたからで、実際蒲焼きの技術はものすごく上がってるので、食感で判断できる、なんて言ってる人は、ほとんど後付けか、知らないだけなのだろう。