火星の月の下で

日記がわり。

Windowsを使い続ける理由

2013年現在、Windowsを使い続ける(または避ける)理由は?スラドさんのところから)
00年代の前半くらいまでならまだいろいろと試していたし、けっしてWinユーザーではなかったつもりだったが、もう60に手がとどきそうな歳になってくると、他のOSを試してみたい、という精神的余裕というか、精神的覇気というかがかなり薄れてくるんだよなぁ・・・。
そういうのを自覚してしまうと、歳食ったなぁ・・・と思ってしまうところで、もちろんこんなOSに満足しているわけではないけど、かといって別のものに切り替えていく時間的、経済的、精神的余裕がもうとれなくなっている、というのが一番の理由かも知れない。
最善ではないにせよ、次善、三善、くらいではあるわけで、だったらもうこれでいいか、という心境なのだ。
Winを使い続けている、というのは精神的老齢の現われなのかも知れぬ。
OSを次から次へと試していって楽しかったのは、BeOSくらいまでかな。
Macは最初から扱いやすかったし、Linux系統やBSDなんかも昔に比べてインストその他があまりにも簡単になってきたし、そもそもGUIでしか使わなくなってきているし、と言ったところで、それほどよそに切り替えることが難しいわけでもハードルが高いわけでもなくなっているんだけどね。
結局のところ「ほんの少し有用になるけど、面倒だからな」と言うのが勝ってしまっているのかもしれない。
昔は新しいOS、新しいマシンを導入したらワクワクして日がな1日、へたしたら2〜3週そればっかりいぢってたもんだったけど、今は「あー、設定とかドライバ入れ替えとかめんどくせー」の方が先に来てるんだもんな。