火星の月の下で

日記がわり。

◇昔は男有料、女無料だったんだぜ・・・今もかな?

なぜ婚活パーティから男性が消えたのか

Nキャスでこないだ、「婚活戦線異常アリ え!? 男がいない?」という特集をやっていたのだが、やっと世の男性は目が覚めたか、という感じだ。
未だに女性の婚活パーティー利用者数は多いようだが、男性の利用者数は激減している、さてどうしよう! という特集。

この番組を見ていないので、ここに書かれている記事への感想だけど、遅きに失した、というのがけっこう正直な感想になるのかもしれない。

私がもし婚活パーティーに誘われたとしても、金目当ての女性に値踏みされにわざわざ足を運ぼうなんて思わない。
どれだけマゾヒストなのか。
婚活パーティーの参加条件が「年収」や「学歴」になっているが、婚活パーティーを主催する各社は、パーティーのあり方を変えるべき状況に来ている。営業が足りないのではなく、男心をまったく分かっていないのだ。

もう昔の話だけど、同僚がそういうところに行きまくってて、話を聞くと女が無料のところが多い、とかなんとかで、なんじゃそりゃ、と思ったことがあった。
それ以前にあった「中ピ連」騒動を嫌と言うほど見ていたためで(もちろんテレビ等での見聞で、自分が襲われたって言うほど年寄りじゃありません)そんなとこに行くやつはバカじゃねーのか、という意識もあったけど、70年代〜80年代頃はそういうことをなかなか言い出せる雰囲気ではなかった。
ただまぁこれだけ女の側からの差別的発言が情報として知られてくると、ブライダル産業とか婚活関連のイベントにほいほい金つぎこむバカは減りつつあるんだろう。
ただこれにしても、ようやく市民が自分の情報網で自衛できるようになったにすぎないわけで、こういうことに関しては国って絶対国民を守ってくれないよなぁ・・・。
まったくの余談だけど、こういう記事を書くと、婚活関係のバナーがベタッと貼られるみたいだが、こういうところに行ってはいけません、ということでもあるので(こんなのクリックするバカはいねーとは思うけど)一応念のため追記しておく。