火星の月の下で

日記がわり。

もう魔法の代打要員ではなくなってた、という感じかな

ATM端末のOS、Windows XPのサポート終了に伴ってLinuxへの移行が進むか(右のあんてな経由、スラドさんのとこ)
ゲイツ窓(この言い方もほとんど死語だけど)に悩まされた連中の願望がかなり混じってる気もするし、実際はちょっとないかな、という気分。
ただ下の方に少し出てくるけど、現象面だけで言えば2000年問題のころとよく似ている、というのは同感。
あの頃のLinuxはまさしく「旬」であった。
今や一大勢力を誇るUbuntuもまだその頃には現われてなかったし、まだまだ3つのBSDFreeBSDNETBSDOpenBSD、もかなりの勢いを持っていた頃だったけど。
結局システムというのは保守的なものを好むんだろう。
個人の趣味でやっているのではないし、ビジネスには常に説明責任(Acconntability)がつきまとうのだし。
もう魔法の代打要員にはなりにくいということだろう。
むしろPCがモバイルにとってかわられつつあるように、デスクトップを主戦場とするものとはちがう 何か別のものの方が現実味がありそうだけど・・・さすがにXPの代替というには時期尚早すぎるかな。
後年読み返したときのために、2014年3月、XPのサポート打ち切り直前の気分というか感想である、ということも補足しておこう。
あとになったらなんでこんなこと思っていたのか、という笑い話になりそうではあるが。