火星の月の下で

日記がわり。

○少子化以上のスピードで衰退が予想される日本の音楽業界

【JASRAC】 「ピアノ生演奏は著作権侵害」 キャバクラに1570万円支払い命令

日本音楽著作権協会JASRAC)が、管理する楽曲をキャバクラ店がピアノで生演奏しているのは著作権侵害だとして、演奏の差し止めなどを求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、キャバクラを経営する3社に生演奏の差し止めや約1570万円の支払いなどを命じた。

すげーな、なんかもう開いた口がふさがらないというか何というか。

27: 断崖式ニードロップ(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2014/06/26(木) 21:57:09.2
まぁキャバクラだからどうでもいいや
106: パロスペシャル(北海道)@\(^o^)/ 2014/06/26(木) 22:17:22.20
 >>27
判例出来ちゃったのが大問題

一瞬キャバクラだから、と思いがちだけど、ここなんだよな、ポイントは。
しかしそれにしてもこういうことやってたら日本のPOPSはそれこそ根こそぎやられていく感じがするんだが、その辺はどういう理屈づけなんだろ。
ワタクシ個人としては、メインはクラシックとヨーロピアンロックなんでそれほど影響は受けなさそうなんだが。
音楽って商店街から流れてきたり、店の中でかかってて気になったり、っていうことがけっこうあると思うし、そういったのが「草の根」のようなはたらきになって広がっていったような所もあるのに、そういったものを根こそぎむしりとっていく結果になるというのは理解できてないのだろうか。
CDがまったく売れなくなっている、さらには少子化で消費者全体のマスが減ってくる、という時代にこういうことをやるセンスというのが理解に苦しむ。
考えられるのはJ-POPを焼け野原にして、そこにチョン流とかを入れようとする魂胆なのかなぁ、と勘繰ってしまうところだが・・・。
まさか自分の生きている間にJ-POP絶滅気配を感じるようになるとは夢にも思わなかったよ。
これって「草食系男子」って言い続けてたら男が結婚したがらなくなりました、というのと似ているような気がする。
やがて誰も日本音楽は面倒なので近寄らない、という風潮になってしまうのだろうか。