火星の月の下で

日記がわり。

コミケに来ないことに理由がいる可哀想な人

『30のおっさんがコミケに行くのは抵抗がある』への反応(togetter:899760)
「まだまだ若い」という方向じゃなくて、おっさんだからという一種の逆選民思想みたいになってて、唖然。
60手前だけど、そんなこと考えたこともなかった。(笑)
この30の自称おっさんが生まれる前から、わたしゃ同人誌やってるけど、別に長くやってるから偉いと思ったこともなければ、年寄りだからって引け目を感じたこともないし、十代で参加している人間と差がある、というのもそんなに思ったことないけどなぁ・・・。ま、体力の衰えは確かに感じているけど、それって十代でも小柄だったりひ弱な子っているし。
そもそもコミケの理念って、出自に関係なく誰でも参加できる、というものだったのだから、老齢であろうと十代であろうと、少なくともそのことをもって差が出来るわけじゃない、というのは70年代のコミケでよく言われていたことなのですよ、この自称おっさんは生まれてないから知らないかもしれんけど。
togetterの方にも書かれていたけど、最後の「飽きてきた」というのが本音で、たぶんそれの言い訳というか理由づけに使っただけなのかもね。
同人活動、創作がそこまで本心から好きじゃなかった、ということなんだろう。

敢えて言うなら、コミケは「絵で食ってく人」の為の場では無いよんと

この意見も同意。
まあ来たくない人はいちいち理屈をつけて来なくていいよ、というかむしろ来ないでほしい。