火星の月の下で

日記がわり。

マゴギャルの時代

「「我々の青春はもはや化石か」江戸東京博物館にコギャルや初代iMac・ポケベルが展示されていた」(togetter.com/li/1670518)
あのぅ・・・初代iMac、まだうちで現役なのですが。(笑)
もちろんメインマシンではないけど、将棋ソフトのいくつかを今でもときどき走らせている。

で、コギャル。
ギャルのジュニア版なので子のギャル、コギャル(あるいは小さいから小ギャル→コギャル説もあった)と言われたけど、当時、ギャルって十代みたいな印象も少しあったので、コギャルという言葉を聞いて、逆に「あ、ギャルってもっと上の世代なのか」なんて思っていたことなんかを思い出した。
そもそもアイリッシュだったかのガール→ギャルという発音を元にしてできた言葉、ということらしいけど、大元の「gal」ってことばを聞いたことがない。
いや、疑ってるわけではなくて、たぶんあったんだろうけど、日本語の「ギャル」の方が浸透してしまった印象なのだ。
ちなみにお下品なゲームなんが海外に紹介されているときに「gal」ではなく「gyaru」と日本語由来の表記にされていたりすることもしばしば。

で、さらにコギャルの下の世代として「マゴギャル」(だいたい女子中学生あたりに相当)なんて言葉も生まれたけど、こちらは「ギャル」「コギャル」ほどには流行らなかった。

ワタクシの個人的感覚だと、「ギャル」が流行語になっていた頃、既におっさんだったので、風俗現象というより『宇宙刑事シャイダー』に出てきた、ギャル1、ギャル2、という方を連想してしまうのでありますが。(笑)