火星の月の下で

日記がわり。

◎歌謡チャンネルで『さすらいの太陽』放送中

CATVのコースを少し変えてみたら、歌謡チャンネルというのが視聴できるようになった。
コースを変えた主目的は、ジオ・グラフィックを見るのが目的だったのだが、その他にもいろいろ良さげなチャンネルがあって、この歌謡チャンネルもその一つ。
昔のフォークやらをやってて、懐かしいのう、と思いつつ見てたら『さすらいの太陽』もやってるでないかい。懐かしい。
さすがに絵とかグラフィックとかは時代の制約受けまくりなのだが、本放送時はまだ学生で、見たエピソードもあれば見ていないエピソードもあったりで、なかなかに興味深い。
『さすらいの太陽』は全貌を知るには最初と最後だけでいいような気もするが、すりかえられた真相が明らかになり、美紀の動揺が描かれるあたりからもなかなか面白かった記憶なんだが、ラスト数話は記憶を修正、追加するためにも少し見ておきたい、と思っている。
今では、原作: 藤川桂介、演出に 斧谷喜幸名義で冨野さんが加わっていたり、脚本に 雪室俊一氏、原画に安彦さんなんかがいて、そっちのクリエイター諸氏の若き日の作品としての方が有名かも知れない。