火星の月の下で

日記がわり。

△災害○○年とかっていう記事

いい加減災害○○周年特番みたいなのは自重してほしい。
私自身、あの阪神震災の被災者の一人と言ってもいいかもしれないし、身内が何人も死んでるけど、毎年毎年その日付が来ると感情的な文面で記事にするのは少し考えてほしい。
これは敗戦記念日とかにも言えるかと思うが。
もちろん検証記事、分析記事であれば大いに望ましいことだし、こういう機会に心の中の油断みたいなものをひきしめていく効果があるだろうけど、被災者を出して来て可哀想、みたいな情緒を煽るだけの記事はなんとかならんものか。
結局災害とか大きな事件ってのは、何年経っても「お涙ちょうだい」を使ったブンヤどもの飯の種に過ぎない、という嫌らしい根性が垣間見えてきて、そのあたりに嫌悪感がある。
要するに震災の日付だってんなら、もう少しまともな記事を書けよ、ということだ。