火星の月の下で

日記がわり。

○生前退位報道

昨晩、今上天皇の退位ご意向報道が流れてちょっとした騒動に。
昨日分に書こうかどうか迷っていたら、
宮内庁「報道されたような事実は一切ない」」(p://news.livedoor.com/article/detail/11761292/)
というニュウスも流れてきたため、どうもまだはっきりしないのだけど、とりあえず記録的な意味として、昨日報道が流れた、というのを記載しておこう。
80をすぎた高齢の方に公務を任せる、というのも気の毒なことだと思うので、ご意向があるのであれば「生前退位できる」道筋をつけておくも良いだろう、と漠然と思う。
ただそれは「法を変える」ことになるし、前例として残ってしまうこと、あるいは「今後の頻用を避ける」ということも考えなくてはならないだろう、といういろんな面を考慮しなくてはならぬこともあるだろう。
世間の関心が「年号が変わる」ことの方に重点があるみたいなのは、ちょっといただけない気分ではあるけど。