火星の月の下で

日記がわり。

◎あのきちゃない顔に拒否反応

「『リゼロ』超つまらなかった。主人公が不快、主人公の顔が無理、主人公の性格が無理、主人公・・・ 嫌われすぎワロタ」
(p://anond.hatelabo.jp/20160920011243)
最終回を見て・・・うん、普通に面白くなかったな。(笑)
「超つまらない」とまではいかなかったけど。
お話に関しては、まあまあ普通、という印象で、巷で言われているような「主人公ウザい」というのはそれほど思わなかった・・・と言っても、これウザイって感じる人はそうとういそうだな、というのもビンビン感じたけど。
ワタクシのばやいだと、今期の「うぴょっ!」の方がよっぽどウザい。
ちょっと受け付けにくかったのは、あの絵。
正確に言うと、主人公以外も含めた男キャラの絵。
ひとことでいって、きちゃない顔のオンパレード。
主人公のクセのある性格の反映というのならまだわからなくもないんだけどその他、おそらくは美形、あるいは美丈夫という設定であろうと思われる他の男キャラまでデッサンが妙に気持ち悪い。
Q太氏のデザインは当たり外れが大きい、というのは以前からよく言われてたけど、今回のこれに関しては「はずれ」だった・・・少なくともワタクシにとっては。
なんか妙に汚い印象だったんだよなぁ・・・。
お話に関してはわりと普通。
最初のところの「死に戻り」のパニック感のあたりはけっこう良い仕掛けに見えたけど、魔女教云々になってからが割と平凡で、ま、そんなもんかな、といったところ。
お話に評価できる点がいくつかあるものの、主観的に「好き」か「嫌いか」を問われると、ものごっつ嫌い、という方かもしれない。
今年の冒頭にあった『このすば』なんかも相当に絵がダメダメな方だったけど、あれはかなり許容できるダメさ。
加えてお話がそれを覆い隠すくらいすごかったので、結局は絵に興味が持てない時はよほどお話ががんばってくれないと視聴するにはかなりつらいところなのでありました。