◎一月期の総括

新番組、とりあえず始まって３〜４話と言ったところだけど、簡単に印象を。
まず、一月期、現時点で心を引っ張られまくってるのが『りゅうおうのおしごと!』と『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の２本。
開始前は作画限定だと『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』一択かと思ってたけど、この二作も作画はいいし、なにより展開が面白い。
どちらか一本だとすれば将棋ネタ、それも西遊棋の協力を得てすごくリアルなネタになってる『りゅうおう』の方だけど『ダリフラ』も近年少なくなった、デザインの良い正統派SFみたいで、視聴していてすこぶる快感。この「デザインが良くて」と言うのが重要なんだけどね。
この２作が現時点でワタクシの好みと言う点では抜けているけど、以下、簡単にそれ以外について。
『ヴァイオレット』･･･作画限定ならここ一択なんだけど、あまりにもストーリィのテムポが遅いので、視聴していて作画水準の高さに見合うだけの快適さが得られないのが残念なところ。
お話･･･決して悪いわけではないんだけど。
『ゆるキャン』･･･今期の意外枠かな、思ってた以上に楽しい。
『ヤマノススメ』との類似が指摘されているけど素材が似ているだけで、美術が『ヴァイオレッ』に次ぐ凄さで、これも見ていて楽しい作品。
『刀使ノ巫女』･･･普通に面白い。ただ上位２作と比べると･･･、といったところか。
好きな作品であることは間違いないけど。
『ダメプリ』･･･これも「意外に面白かった」枠。
今期の女子向け作品の中ではいちばん好き。
『ラーメン大好き小泉さん』･･･デザインの好み、という点では今期一番。
小泉さんより悠の方が好みだけど。
『citrus』･･･今期の劣情枠。(笑)
ただ百合モノは好きだけどレズは苦手なので、作画鑑賞用かな。
『学園ベビーシッターズ』･･･『ダメプリ』の次の少女枠。意外に女子キャラ多かったので、ちょっと嬉しい。
『高木さん』･･･原作は大好きなんだが、細かなところが気になってしまって、思ったほどではないかな、という感じ。
『BEATLESS』･･･正直、もうちょっと見ないとわからない。
SFは今期『ダリフラ』っていう決定版みたいなのがあるから、少し不利かも。
『メルヘン・メドヘン』･･･カントク氏のデザインそのものは好みなのだが、アニメ原画がそれほどうまく描き分けてくれてないのが残念。
『たくのみ』･･･『小泉さん』の次くらいに好きなデザイン。
『三ツ星カラーズ』･･･キャラ絵がもう少し動いてくれたら、な感はあるけど、まあまあ楽しい。
･･･こんなトコかな。
感想はアニメブログの方に書いているので、こちらでは悪口をメインに、と以前書いたけど、やはり嫌いな作品についてあーだこーだ書くのはそれなりに疲れるので、やめておく。