火星の月の下で

日記がわり。

○金魚電話ボックス撤去のニュウスについて

「金魚電話ボックス撤去へ 著作権でトラブル 奈良」
(ps://mainichi.jp/articles/20180403/k00/00e/040/187000c)
「奈良・金魚電話ボックス撤去に関して、著作を主張する作家から見た顛末」(togetter:1214974)
元記事、およびそれに関するtogetterのまとめ記事を読んでもよくわからない、というか全貌がかなりぼんやりしているが、あの金魚ボックスが撤去されることになったらしい。
この2つの記事からの感想なので、新事実が出て来たらまた考えが変わるだろうけど、どうも撤去する商店街側に同情しちゃう。
作家さんの方がいかにも善意で「使用料は請求しないから著作権を認めて」と言ってるような感じなんだけど、現場としてはこんな面倒ごとに巻き込まれるならもう撤去しちゃえ、ということになったんじゃないかなぁ。
商店街としては別に現代アートの展示場にしようとか、その作家の作品をプッシュしたいとかではなくて、あくまで町のシンボルでもある金魚をモティーフにしたなにかをやりたっただけなので、ややこしいことを言ってくるのがいるからもうやめよう、じゃないのかしらん。
もしこうだとしたら、商店街側の気持の方がわかるかなぁ・・・。
そもそも金魚の町に設置するから意味があったのであって、金魚と何の関係もないところの人がこんなこと言ってくるのって、なんだかなぁ、という気がかなり。
あと、京都芸大のD教授・・・なんかひさしぶりに名前聞いたけど、この人と大昔(まだ彼が千葉大の院に行く前)一緒の仕事してたことがあるので「巻き込まれちゃったのかなぁ」という気持になって少し気の毒。
くどいけど、新しいことが判明したらあっさりと掌を返す予定ではある。(それくらい事情がはっきりしないのだ)