火星の月の下で

日記がわり。

雑誌の休刊体験記

「雑誌の時代、休刊による別れ」
(ps://ch.dlsite.com/matome/33389)・・・駄文にゅうすさんとこ経由。

ここで扱っている雑誌というのはゲーム雑誌のことなんで、ワタクシ的にはピンとこなかったのだが、雑誌の休刊でショックを受けた、というのならこどもの頃にいろいろと記憶がある。
自分の記憶で一番古いのが、たぶん光文社の「少年」・・・そう、あのアトムとか鉄人とかが載っていた雑誌。もっとも『鉄人28号』は休刊前に連載を終えてたけど。
「たぶん」と言うのは、なにぶん昔のことなんで、前後関係がちょっとよくわからなかったりするので、ひょっとしたら「少年」よりも先に休刊した雑誌もあるかも知れない。
たぶんそれより後だったかと思うのだけど「COM」もけっこうショックだった。
ただ「COM」って一時復刊もしてるので、どのあたりをもって休刊と言っていいか甚だわかりにくく、明確に後がない、という点では「少年」の方がインパクトも大きかった。
『グランプリ野郎』(横山光輝)のように、掲載誌を代えて続いてた作品もあるので「後がない」というのは言い過ぎかも知れないが。
あと、親の証言によると「日の丸」休刊時に泣いてた、と言われるのだが、こちらはまったく記憶がない。
度重なる引っ越しで「日の丸」が手元にまったく残っておらず、その後記憶の補強とかができなかったからかも知れない。