火星の月の下で

日記がわり。

消費税に関するアトキンソン氏の提言

「日本の消費税の議論はなぜ「こんなに的外れ」か」
(ps://toyokeizai.net/articles/-/285131)
経済学者ではないので、当たってるのか否か、という判断はできないけど、論理の展開が明解なので、わかりやすい良記事。
特に、
・理由その2:生産性に比べて給料が安い。
・理由その6:生産性が低いから社会保障負担が重い。
この二つは非常に明解かつわかりやすく、庶民の皮膚感覚とも結合している。
それ以外、たとえば生産労働人口の減少と企業側のベースアップに関する提言など、わかりやすいところが多い。
真偽はともかくとして、日本の学者、政治家に、これほど明解な論を進められる人が極端に少ないのも問題かもな。
ほとんどが「結論ありき」の論だし。

もちろん私は増税には反対です。(^_^;