火星の月の下で

日記がわり。

嫌いな少年週刊誌

ま、嫌いっつっても、好きなマンガもたまにあるので、雑誌としては嫌いだけど載ってる作品すべてを嫌っているわけではない、といういささか詭弁めいた弁解をして、このついったのまとめ記事。

小6女子「少年ジャンプって大人が読む漫画でしょ?」(togetter:1428421)

あー、たしかに。。。
わしも小学生とかはコロコロ読んでるイメージだわ。
少年〇〇を小学生が読んでいたっていうのは、昭和40年代頃までじゃないかな。
70年代くらいから、キャラの動きよりもキャラの色気、というかキャラクター性みたいなものに少しずつ変わっていったので、立ち止まる思考や魅力よりも、アクションを起こす、動くことに面白さを見出す第二次性徴前の少年たちにとっては、わりとどうでも良いお話になっちゃってたんじゃないかなぁ。
加えて最近の「腐」の侵入。
あのアンケート・システムを逆用されてからかなりの年月が経つけど、いまだにあれを「伝統視」しているようなところがあるしな。実際それでうまくいったという成功体験があるので仕方ないとはいえ。

最近のというか平成以降の少年週刊誌はジャンプに限らず「動いて」いないように感じる。
肉体としての動きではなく、筋の進展、少年の行動として。