火星の月の下で

日記がわり。

公立学校での体育

アメリカから日本に帰国した友人の子供(小6)が「出来ない事を皆の前でやらされる」ことにショックを受け体育が大嫌いになった…という話を聞き、考えさせられるものがある」
(ps://twitter.com/girlmeetsNG/status/1335919729593249792)
ついったのコメントを引用して書くのは、ちょっと申し訳ない気持ちもするけど、強烈に共感したので。

もう半世紀以上昔になるけど、わしも小・中学校の時、これがイヤで体育の授業が嫌いになった。
スポーツ自体は、観戦に限定すれば好きだったし、ラジオで野球の中継とかはよく・・・・と言うほどではなかったけど、聞いてた。
しかし体育、運動会の類は、ほんとイヤだった。

まぁ、普段の授業とかではイマ風に言うとマウント取れてたし、勉強のできない連中のうっぷん晴らし、みたいな一面は強く感じていたのでなんとか我慢できたけど、居住地域が悪ければ十分いぢめの対象にされていただろうから、それを思うと、あんなことやらせた体育教師と、それを授業システムに入れていた学校教育には今でも腹が立つし、不快の一語だった。
かろうじて人並み程度にできたのは、水泳くらいだったかな。

運動会の「全員参加」と言う謎ルール・・・あれって今でもあるのかな。
児童虐待だと思うけど。