火星の月の下で

日記がわり。

マンガ史上最もひどい最終話

「マンガ史上最もひどい最終話 ←これ見て何思い出した?」
(p://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5791062.html)
光文社の『少年』、週刊誌初期(マガジン・サンデー少し遅れてキングの3誌時代)から漫画はチマチマ読んでるけど、そんな昔にさかのぼらなくても
「なんやて」(焼きたてジャぱん)が最初に頭に浮かぶ。

長期連載の場合、だいたい最後はほとんどの人にとって「納得できない」終わり方になってしまうのは仕方ないことだけど、「ひどい」まで行くのは実はそれほど多くない。
納得できなくても、打ちきりなのでしゃーないなー、と思うことがほとんどだし。
連載作品の宿命みたいなものだし、そもそも最初から「完結作品」として提供されたものじゃないので、よほど作家側が意図的に終わらせた作品でもないかぎり、たいていはなんらかの不満が残る最終回になってしまうのは仕方ないだろう。
でもそれと「ひどい終わり方」とは一線を画すものだ。

ここであげられている作品のほとんどが(アニメを上げてる文盲もいるみたいだけど)「しゃーないなー」の範疇だし、だいたいこいつら連載中に読んでたのか?・・・という気がしてくる。
そういうのを踏まえた上で考えると、実はそれほど多くはない。

その前提で考えると、やっぱり思いつくのは「なんやて」になってしまう。
あれは今思い返しても、当時の衝撃というかショックがよみがえってくるようだ。