火星の月の下で

日記がわり。

ラグビー・シーズン開幕

スポーツチャンネルで、明日から始まる大学ラグビーの予告がバンバン流れている。
去年は関西勢久々の優勝で大いに盛り上がったが、今年はどこが制するのだろうか、また楽しい数か月が始まる。

全国大会では基本的に関西勢の応援なんだが、対抗戦に限って言えば、我が母校、タイガージャージの応援である。
と言っても、このスポーツチャンネルを始めとしたテレビ観戦ということになるけれども。

大学ラグビーというのは、他の大学スポーツと違って、清新さという点で際立っていると思う。
これは他の大学スポーツがダメとかそういう意味ではなく、他の学生スポーツにおける、高校スポーツのような印象なのだ。
甲子園、春高バレー高校駅伝高校サッカーなどのように。
もちろん高校ラグビーにも花園という素晴らしい大会があるのだが、ラグビーという競技の性質上、高校生だとまだ体格ができあがっていない。
それで、体格が出来上がった直後、というのが、高校よりもむしろ大学で開花する印象になる。
もっともこのあたり、かなりラグビー・ファンのひいきが入っているのは仕方ないが。

コロナ禍で、大学ラグビーの事前調査というか、情報収集をしてなかったので、今年はどこが強いのかさっぱりわからない。
でもま、それだけに予想外のことが起きるかもしれず、別の楽しみでもある。
どうか、感染することなく、若きラガーメン諸君の奮闘を祈るばかりである。