火星の月の下で

日記がわり。

対抗戦、開幕

早稲田70-0立教。
明治52-3青山学院。
帝京17-7筑波。

早稲田、明治は伝統の、というか相変わらずの強さ。
今年は昨日書いたように、コロナ禍もあって、高校有望選手の進路とか調べてなかったのでよくわからなかったのだけど、やっぱり早稲田は強かった。
相手が立教ってのもあったけど。
いや、立教ももちろん伝統校の一翼なんだけどね。

さて、見ものだったのが、帝京vs筑波。
かつて、早稲田とともに大学ラグビー界の勢力図を二分していたリーグ戦グループの関東学院大が、不祥事の責任をとって監督が辞任したあと、坂道を転がるように、平凡なチームになってしまった。
でも帝京はそういうわけではないので、あの連覇が止まった時からの停滞っぷりが、よくわからない。
もちろん、打倒帝京を掲げる3校、早稲田、明治、天理の肉薄がすごかった、ともいえるのだけど、あの大学ラグビー界でむちゃくちゃ強かった時代がついこの間までだったことを思うと、少し不思議だったりもする。

関西は、18日から。
天理の優勝メンバーが半分以上抜けたので、はたして今年はどこが強いのだろうか。
七月の関西春季で天理を破った同志社が、はたしてどれほどの強さに仕上げてくるのか。
こちらも楽しみでありますな。