火星の月の下で

日記がわり。

ネタもないので、ソロ化のことなど

「独身者5000万人。建国以来、史上最大の独身人口となった「ソロの国・ニッポン」」
(ps://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20220523-00297273)

過半数が独身者になる国ニッポン。
統計上でこれが言われ始めたのが、ここでも書かれているが90年代になってから、
わしは70年代の後半に生涯独身を決意したので、このデータになってからではない。
妻帯すると、おまえの嫁に圧力かけるぞ、というのをこどもの頃から母親に言われてきたので、もういいや、というのが当時の感覚。
もちろんそれだけではなかったけど、今にして思うと、これが一番大きかったのかもな、と思う。
当時は、男性差別的な都市部風潮に反応していたからだったような感覚だったのだか。

昔は生涯独身者が増えれば良いな、とは思ってたけど、まさかこんなに早くやってくるとは思わなかった。

その意味では、溜飲が下がった感覚もあるのだが、これは社会経済面全体の思考を抜いているから。
マスで考えりゃ高齢化の社会が良いわけがない。
なんだけど、それでも結婚する道楽者が少数派になっていくことに対して、喜びを禁じ得ないのが、ちょっとアレだなぁ、なんて思ってしまったり。