火星の月の下で

日記がわり。

AEDの周知徹底を

「「危うくAEDやられそうになった」女性へのAED使用は「リスク」論が浸透してしまったのはなぜ?」
(ps://news.yahoo.co.jp/articles/5d37fad0fe06ca1cb13b8965256e1f9a7fa141a6)
元記事を探したんだが、見つけられなかったので、Yahooの記事から。
元記事は、「週刊女性」らしい。

またセクハラなどで訴えられた際、有罪となる可能性は低いとしながら、しかし民事では訴えられる可能性はあるという。
反論をしっかりすれば賠償命令は下らないが、欠席裁判になってしまうと自動的に賠償責任が生じる。
つまり、訴えられた場合は必ず時間を費やして事態と向き合わなければならないのだ。
もちろんそれらの弁護士費用はかかってしまう。

こういうリスクがあるわけだ。
善意でやったことが、社会的生命を奪われかねない。
裁判になったとき有罪になる可能性は低いというが、裁判になって公表された段階で、既に社会的生命が奪われるのではないか。
ましてやそれがネットに放流されたりしたら、最悪一生残ることになる。

大切なことは、ここの記事で書かれているような「男性側からの配慮」ではなく、女性にこういう形でかかわると、自分の人生を滅ぼしかねない、ということを、周知徹底していくことではないだろうか。
「男性の善意が踏みにじられる社会である」こと、これを義務教育の段階からしっかりと周知していくことが大切なのではないか。
不可能だろうとは思うけど。
だから家庭の中で、知らない女性のトラブルが近くに発生した場合、関わってはいけない、とにかく逃げろ、というこを徹底して教えていく必要がある。