火星の月の下で

日記がわり。

「おもてなし」はなんでも相手の注文を聞くことではありません

「「おもてなしの国」は幻想だった...外国人の私が痛感した「うるさい邪魔者」扱い」
(ps://www.newsweekjapan.jp/tokyoeye/2022/10/post-129.php

秋葉原で買い物をした後、カフェで昼ごはんを食べることになった。
だが私が18人分注文していいか、と店主に聞くと、私の言葉も終わらないうちに「無理無理!」と吐き捨てられた。

とびこみでいきなり「18人分」と言って断られたら、態度が悪いと言って、逆ギレ。
これを書いた人の経歴を見ると、

石野シャハラン
1980年イラン・テヘラン生まれ。2002年に留学のため来日。
2015年日本国籍取得。異文化コミュニケーションアドバイザー。

とあって、イラン出身40代前半らしい。

確かに外国人受け入れに関して日本にはまだまだ不備はあるけど、これはこの人の方が無理筋なんでないかい?
我々日本在住の日本人でさえ、10人越えたら(感覚的には6人以上)予約は必至。
しかもこれ、カフェだぜ。
これ、おまえらの国ならとびこみで18人ってのが、普通に許容されてるのか?
だとしても、日本国籍を取得していながらそういったマナーを理解・習得していなかったこいつの落ち度だろ。
日本国籍を取って、滞在歴が20年、日本国籍をとって7年と言うのなら、そういう地域(国)ごとの常識、習慣、マナーみたいなものを身につけてほしいものでありますな。

私も日本は国を挙げて観光客を待ち望んでいるのだと、最近まで思っていた。

これもなぁ、こいつの心理の中に「日本人は俺たちに来てもらいたがっている、だからなんでもいうことを聞くべきだ」みたいな感覚があるんでねーの?
サーヴィスは奴隷奉仕とは違うのだ。
「おもてなし」っていうのは、本来客の方にも謙虚な姿勢が必要で、それがあって初めて成立するものだ。