火星の月の下で

日記がわり。

「面白さがわからない」いちいち書くな

年末になると一年を振り返って「今年の〇〇」とかってのがよく出てくるが、例年その中に必ず
「〇〇〇が流行ってるみたいですけど、つまんないです。その面白さがわかりません」
と書きこむバカが出てくる。

万人を広く納得させる作品なんて存在しないのだから、好き嫌いは出てくるだろうし、世間では人気みたいだけど、私は嫌い、という考えは当然あっていい。
というか、ない方が不自然だ。
しかし「つまらない、面白さがわからない」というのは、別次元である。
要するにその作品のどこが受けていて、どこが優れているのか、というのが理解できないわけだ。これは好き嫌いとは違う。
でまぁ、これにしたって思うくらいなら別にいいんだけど、それをわざわざ掲示板なりSNSに書いてしまう、というのが
「私はこれを理解する知能も感性もありません」
と告白しているみたいなのが理解できてないのだろうか。できてないんだろうな。

てめーがバカなのをいちいち不特定多数の目にとまるところで書かないでほしいものでありますな。