神戸が遠い
今日から神戸阪急で古書展があるのだが。。。
この暑熱もあって、行く気が起きなかった。
神戸は多少遠いけど、十分生活圏だったのに。
今は近鉄が阪神と相互乗り入れをやって、快速だと三宮まで一本なのに。
今日は午後から異様に熱くなる、という予報が出ていたので特に足が重くなった。
自身の体調もさることながら、家で飼っている餌用動物たちが心配なのだ。
マウスとか、低温にはそこそこ耐えるけど、高温には意外と弱い。
エアコンを自動にしておくのはけっこうリスキーなのであんまりやりたくないし。
もっとも昔、夏のクソ暑い時にコミケ言ってた頃は自動でエアコン入れてたけど。
そんなこともあって、今日はお休み。
10日まであるので、行こうかどうしようか、かなりお悩み中。
つうのも、来週になったら今度は神戸阪神でまた古書展あるしなぁ。。。
生まれ故郷なんで、なんとか神戸の空気を吸いたいんだけど。
新番組
『ライザのアトリエ』をBS11で見た。
話題になってたのはかなり早い時期から知ってたし、アトリエ・シリーズは開始当初の頃ちょっとやったことがあって、当時はホムンクルス・シリーズの美少女を強化したような印象を持ってた。
ただ歳も歳なんで、もうゲームはできんなぁ、という感じで、話題にはなっててもゲームを買ってやるところまではいかなかった。
それでも人気がすごいらしく、次から次へと二次創作があふれかえってくるので、だいたいの筋とキャラクター、どの部分が受けているか、というのはそれなりにわかっているつもりだった。
トリダモノ氏のデザインは可愛いくて魅力的だし、儂も腿スキー、尻スキーなので、絵だけだが共感度は高かったのだ。
そのつもりではいたのだが。。。
まさかあそこまで太腿三昧だとは思わなかった。
いや、もちろんすごく嬉しいんだけど。
お話も、ライザのキャラも、思ってたのとかなり違ってたので、良い意味で刺激的だった。
今晩、読売でもやるらしいので、もう一回見る予定。
独身のデメリット
今でこそ空前の未婚時代だけど、かつて儂が生涯独身を決意した頃は、いくらそう主張しても聞いてくれなかった。
まだごく普通に見合い制度が残っていた頃のことである。
そしてこの未婚時代。
岸田政権が率先して結婚阻止政策、異次元の少子化促進策をやってることもあって、儂みたいなのが普通になってきた。
そうなると、メリット、デメリットで判断する人間がわいてくるのだが、その中で頻繁に言われたこと。
「独身は晩年が辛い」というデメリット。
これだけ離婚が増えたので、結婚・未婚にかかわらず晩年は大半が辛いと思うのだが、まぁ、それはひとまず置いておいて、生涯独身を決意した時には当然そのデメリットは覚悟していた。
ところが最近、果たしてデメリットなのか? と思えるできごとがチラホラ。
一つ一つは小さいけど、それが塊とけっこう重要なものになる、というのが出てきている。
一例として、性病。
最近、梅毒やヘルペスの流行がよく言われるようになってきて、60過ぎたらほとんどの男がヘルペスにかかってる、なんていう情報も出てくる。
まだ都市部の話で、地方都市ではそこまでではないと思うけど、これなんかも経済問題だけでなく、既婚のメリットを削っていってる感じ。
いまや都市部だけでなく、地方都市でも、童貞と処女同士の初婚なんて絶滅危惧状態になりつつある。
そんな中での性病の蔓延。
心理面でもどんどん非婚化の促進が始まっていると言えよう。
(ヘルペスは性交感染だけでなく接触感染もあるので、非婚・童貞が予防につながるわけではないけど)
そんなとき、某掲示板で、こういうのが目についた。
昔は無理矢理結婚させられてたけど
今は独身以外選べない
なるほどなぁ。
団塊の世代だけが異常だったってことかね。
江戸時代も、庶民はさほど結婚してなかったって言うし。
なんかいつもにもましてとりとめのない、錯乱した文になってしまったけど、日記だから、まいっか。
『推しの子』第1期・最終回
いかにも続きます、という感じで最終回からは縁遠かったけど、とりあえず一段落。
トータルとして面白かった。
昨年後半が傑作そろいで実に充実していたのに、今年1月分は海外政策の遅れとかもあり、近年まれにみる大不況。
それが少し収まってか、この4月開始作品はかなり回復した。
その中でもこの『推しの子』はかなりの満足度。
去年後半ほどではなかったにほよ、良い作品でした。
物語ラインが強かったので、キャラ萌えってほどにはならなかったのも、逆に良かったような気がする。
作画もきれいだったしね。
第2期はすぐに発表されたけど、いつごろからかは告知がなかったし、予告の絵にも新しいものがなかったので、これはだいぶ先ですかね。
速くて来年1月、遅いと来年夏くらいかな?