火星の月の下で

日記がわり。

JR新大阪駅20年ぶり?

『第1回マチマチ』という古書市に行ってきた。場所はJR新大阪駅
駅といっても構内ではなく、駅ビルの中。
奈良に引っ越してきて、新幹線はもっぱら京都駅経由、ごくまれに名古屋駅経由のことが多くなったので、新大阪駅から利用することはなくなった。
名古屋駅を使うのは、近鉄株主優待切符が残ってたりするとき)
奈良にひっこしてきてそろそろ四半世紀。
引っ越してきてしばらくの間は新大阪へも行ってたけど、この20年くらいはほとんど行ったことがない。
正確に言うと、新大阪近辺には行くこともあったけど、たいていは近鉄で難波まで来て、そこから地下鉄だった。
そんなわけでJR新大阪駅としては、かれこれ20年ぶりくらい。
構内も駅ビルもものすごく変わってて、すごく驚いた。
少なくとも以前の雰囲気はまったくない。
目当てが会場である「アルデ新大阪」だったので、全貌を見たわけではなかったのだが、ブックストア「談」ってなくなっちゃったの?
新大阪に住んでた頃って、駅ビルに行く用事ってほとんどあの書店だけだったので、もしなくなってたとしたら寂しいものですな。

さて、古書市の方は、廊下のひと隅を使っただけみたいだったので、すこぶる狭かった。
ただ、扱ってる書籍が文芸、芸術寄りだったので、かなり楽しめたことは事実。

変な方向で面白くなってきた

蹴球女子W杯。
微塵も興味なかったので、FIFAが放映権料をふっかけてきたニュウスを見て、
「払わんでええやん」
と思ってたし、もとより視聴するつもりなどまったくなかったのだが、日本の初戦の相手、ザンビアに男が出ると聞いて少し興味がわいてきた。
「「日本がピンチだ」女子W杯なでしこ初戦ザンビアエースに男性疑惑も女子W杯出場へ!」
(p://nofootynolife.net/blog-entry-6963.html)
写真を見る限り、男。
こういうのと相手にしなくちゃいけなくなったのか、女子スポーツの世界は。

この記事を信用するなら、たぶんボッコボコにやられてしまうんだろうなぁ。
で、このチームが優勝してしまったらどうするんだろ。
その辺が今大会の興味になってきました。

メスガキ四天王

去年の『リコリコ』『ぼざろ』、そして4月期の終了作品『推しの子』に『水星の魔女』
放送がおわっても渋とかでは面白い二次創作が継続的に投下されてて、なかなか楽しい。
今ちょっと気に入ってるのが『水星の魔女』より、メスガキ四天王。
フェルシー・ロロ、セセリア・ドート、レネ・コスタ、ソフィ・プロネの四人。

放映時はこの4人をメスガキ視点ではそれほど見ていなかったのだけど、終わってから投下される秀逸なパロディに簡単しきり。
最初フェルシーがいちばん好きだったのだが、例の「メスガキ懺悔室」を経て、セセリアにけっこうひかれている。
ちなみにこのセセリア、他作品の『ライザ』『宝多六花』とともに、ふともも三巨頭(あるいは三人衆)とも目されているらしい。
うん、確かに太腿が良いね。

雑草刈

庭の雑草を少しだけ刈る。
小花壇のところに生えてる雑草が、ほとんど樹木化してて見栄えが悪いことこの上ない。
気持ちとしては雑草刈だったのだが、直径が既に3cm以上あり、さらに表面が樹木化したみたいに褐色になっていることもありもほとんど「木」である。
一昨年くらいから気になってたんだが、もうこの太さだと園芸鋏では切れないので、ズルズルと先送りしていた。

書庫から携帯用鋸が出てきたので、それを使って切った。
根っ子の方も掘り出したかったのだが、これは後日。

一周忌だったらしい

去年現場にいたので強烈に覚えていたものの、正確な日付となるとまた別の記憶らしく、午後になって気づいた。
暇だったのでメディアが来てるかどうか見にいってもよかったんだけど。

去年のあの日、応援演説に入る前からあのガードレール近辺は工事途中だったこともあり、今では駅前ロータリーもすっかり整備されて、まだ一年しか経ってないのにすっかり風景が変わってしまった。
ネットとか見てたら、この駅前整備を「事件の記憶を消したい陰謀だ」なんて言ってるどーしよーもねーバカがチラホラ目についたが、あの駅前の道路整備は地域住民にとってかなり前から切実な希望だったので、けっこう腹が立ったものだった。

現在の岸田政権が民主党時代並みの悲惨な自壊政権になっているので、あの事件がなかったらなぁ、と、今でもときどき思い返すことがある。

七夕

七夕だってのに、一日中寝てた。
なんという非生産な。
でもまぁ、今日は丸一日クッソ暑かったし、老齢なんで出歩いて熱中症、なんてのも心配せんといかんし。
不完全燃焼感がハンパねーけど、健康面考えたらこれが正解かな。

あーぁ、久しぶりに真夏の甲子園、行きたいんだけどなぁ。。。

人気声優のデビュー作

「初々しさがたまらん! 人気声優の初期出演作に「声若っ!」「棒読みだがそれがいい」」
(ps://magmix.jp/post/166503)

取り上げられているのは、下野紘さん、花澤香菜さん、鈴村健一さん、のお三方。
この中だとなんといっても花澤香菜さんの『ゼーガペイン』が印象深い。
「なんだこのド素人は?」
というインパクトも強かったけど、それ以上にその後の変化が劇的だったので。
こういう成功例があるから、二匹目の泥鰌よろしく、素人をいきなり起用したりするんだろうね。
花澤さんの「その後」は極めて稀な例外だと思うぞ。
もちろんご本人の努力もそうとうあったのだろうけど。

デヴュー当時が下手だった、少なくともうまくはなかった、魅力がなかった、というのは他にもいるだろうけど、花澤さんの棒読み丸出しのスタートはかなりのもんだった。
まぁ、最近はこれ自体が一つのネタになるくらい、花澤さんご本人が実力も魅力も備えて第一線に立っておられますけどね。