火星の月の下で

日記がわり。

戯曲

ライムントの妖精劇(二)

ウィーン演劇メモその2 ・フェルディナント・ライムント(1790-1836)概説は既に(一)で書いたので、そのオリジナル脚本。(・・・オリジナルといってもタネ本はあるのだが) ・『魔法島の晴雨計職人』(1823)邦題名『晴雨計職人 魔法の島へ行く』歌と踊…

ウィーン演劇

簡単にメモ。 ・フランツ・グリルパルツァー(1791-1872) ・『祖先の女』(1817)かつて岩波文庫では『祖妣』という訳題だったと思うが、原題が「Die Ahnfrau」だからこっちの訳の方がいいだろう。これ以前に若書きのドラマとして悲劇『ブランカ・フォン・…