火星の月の下で

日記がわり。

同人誌印刷

同人誌と表現を考えるシンポジウム・2イベント会場でマジックで塗るということてのを読んだ。いろいろ今の現場のことがわかって面白いね。
データ入稿ってのにはすごく惹かれるんだが、やはり古い人間のせいか、直で原稿を渡したい、っていうのはあったりする。でも今じゃ逆で、極力面通しはしたくない、ってのの方が多いんだろうなぁ、と思ってしまうのだ。
まぁ、あれだ。わしらが直で渡したい、っていうのは、印刷屋に対する不信感みたいなものが頭のどこかにあって、ちゃんと相手の顔と、実際の印刷物を見て、納期を書類と口頭でちゃんと確認して、っていうのを経てないと安心できない、っていうのがあるしなぁ。
もっとも、最近の印刷屋の受け付け窓口ってのが、妙に若かったり(どうみても学生バイト)、やけに上から見下ろしてたりするタイプの人間が増えてきたような気がする・・・被害妄想かもしれんけど。
昔も態度の悪い受け付けはいたけど、現在の態度の悪い受け付けとはちょっと異質な感じだ。こうなんというか、ヲタクのしぼりカスみたいな感じというか・・・。
もちろん、ちゃんとした受け付けも多いですねっていうか、企業窓口っぽいのが増えてきて、一見さんレベルでは昔より接待はよくなってるような気がしなくもない。
まぁ、そんなに数多くの印刷屋を回ってるわけでもないから、やってる年数の割に、サンプル数が少ないので、あくまで個人的な極めて狭い経験の範囲内ではあるが。