火星の月の下で

日記がわり。

印刷所の巧拙、善し悪し

「印刷所のミスで同人誌が間に合わず後対応もめちゃくちゃで激怒!そこから始まる『推し印刷所』プレゼンの流れ」(togetter:1259057)
最近はデジタル入稿や、イベント現地搬納が一般化してきているので昔ほど地域差はないけど、それでも迷ったら地元のところを選ぶ方がよろしい、という前提で書くけど、やはり安定のくりえい社、てことかな。
社長というか創業者をくりえい社創設前から知っているってこともあって、同人誌に対する理解、顧客目線、という点では数ある印刷所の中で頭一つ抜けている存在であることは自信を持って言える。
従ってくりえい社抜きで見てみると、いろいろ新しい情報が得られたり、かつて優良印刷屋だったのが名前も上がっていない、その逆で「ひでーところだ」と言われていたところが優良になったみたいに書かれているあたりなど、それなりの時代の変遷を感じてしまう。*1
長い間生き残っていて、なおかつこういうところで名前が上がるというのは、なにかしら長所があるところなのだろう。
そんなわけで、こういった情報は自分の持っている感覚と違う時でも積極的に摂取しておくべきだな、とあらためて思った次第。

*1:ひょっとしたらこの中の引用にもサクラ、もしくは会社側の人間がいるのかも知れないが、その辺は誤差としておく。