火星の月の下で

日記がわり。

円谷プロ、大手映像会社に買収

TV見てたら、円谷プロが大手映像制作会社に買収されたらしい
最近はもう流し見程度にしか見てなかったけど、TVの論調だとものすごく変わる、みたいな感じだったが・・・。
既に平成ウルトラマンになってから、技術革新はそれなりに取り入れていたと思うし、最近はCGAもけっこう多用していたように思うけど、どうもTVの論調では、
1. セットは1回限りで応用が効かない。
2. 製作物の保管が趣味感覚で、年間4000万の赤字。
3. ぬいぐるみ映像が多々でてきての紹介。
・・・となっていた。
あの報道から察するに、CGA化をもっと推し進め、着ぐるみまでCGAにしてしまう、ということなのだろうか。
上にも書いたけど、既にかなりのところまでCGAの投入、利用は進んでいるし、昔のウルトラマンで連想するような、気ぐるみやセットにとんでもない費用をかけて、という感じではなくなってるんだけど、現場ではそうでもないのかな。
個人的にはむしろ、他の製造・フィルムメーカーなんかとの抗争とか、金融防衛とか、そっちの方に重点を置いたほうがいいと思うんだけどなぁ。
制作姿勢というより、そっちの実務面がダメダメだったような印象なのだ。タイのウルトラマン騒動とかね。
ニュウスを聞いての第1感なので、そのうち続報とか、解説とかも出てくるだろう。それを待つとしますか。