火星の月の下で

日記がわり。

▽アニメ・マンガ・CG規制案、ひとまず見送り

アニメやCGなどへの規制見送り…自民
まだこのニュースを読んだだけなんだが、とりあえず良かった、ということでいいのかな。
チベット問題やらでなし崩し的に決められてしまいそうだったからなぁ。。。
ただ、危機が去ったわけでなく、少しだけ遠のいた、と考えるべきだろう。
戦後5回起こった悪書追放運動のうち、マンガが槍玉に挙げられた第3次、第4次を実生活の中で体験している者としては、少し危機が遠のいただけにすぎない、と考えておくべきだろう。
ただ、アグネス・○ャンコロと、日本ユ偽フがでてきた段階で強く思ったんだが、これって日本のコンテンツ産業をぶっ壊そうとする支那の陰謀なんかなぁ、という気もかなりした。
現今、日本のマンガ・アニメ産業がひところのようにマーケットを維持できているかどうか、というのがかなりあやしくなってきているので、妄想レベルの陰謀論の域を出てないわけだが、ああいう支那・覇権勢力の息のかかった人間とか、犯罪宗教結社の影がちらつきだすと、なんとなくそんなことを思ってしまう。
それに、今回のこれが見送られたのも、逆に、昨今の日本サブカルが、商品としての力をかつてほど持ちえていなくなっているから、というような見方もできなくもないし。うーむ。
ともかく、エロマンガをもってるだけで逮捕、という、恐ろしいことにはならなくなったようだ。
もっとも、ネット規制の方はほぼとおりそうな感じではあるが・・・。