火星の月の下で

日記がわり。

▽鳩兄発言追記

わがリベラル友愛革命 <その1>

何げなく私たちは、日本は日本人の所有物だと考えている気がするし、その暗黙の了解のもとに各種政策が遂行されているように思われてならない。
 しかし、思い上がりもはなはだしいと言うべきだろう。日本には現在、135万人の外国人が住んでいる。日本の人口の1パーセント強である。内訳は、韓国・朝鮮人が約半数の68万人、中国人が増えて22万人、ブラジル人も4年間で3倍近くの16万人、以下フィリピン人、米国人、ペルー人と続く。
 まず、他の国々に比べて外国人の比率がかなり低いこと自体が大いに問題である。これは外国人にとって、日本は住みにくい国であることを物語っている。

語学習熟の困難さも手伝っているが、日本に来ている主としてアジアの留学生が、概して日本嫌いとなって母国に帰るのと大きな違いである。国際化といっても形式にしかすぎず、日本人の心は決して外国人に開かれていない。

ニコニコでの発言を麻生資産のニコニコで言ってるから、なんて書いてる人がいたので、簡単に追記しておく。
昔からこういうことを信条にしている人だ、ということだな。
ついでに書いておくと、私は自民党信者ではない。ミンス党を攻撃したらすぐに自民党信者だ、みたいに見られるのは、かつての自民−社会党55年体制時代を思い出してゲンナリする。そのことは、ちゃんと書いたつもりだったんだが、もう一度明記しておく。
こういう引用もクレームがきかねないので、しばらくしたら消します。