火星の月の下で

日記がわり。

▽明日は奈良の市長・市議会選挙

ということで、ここ数日、選挙カーが絶叫に近い騒音を撒き散らして、午後8時、ギリギリまでわめきたててて、ほとんど公害レベル。
選挙戦終盤になってくると、立候補者も選挙カーのウグイスおばちゃんも、声が涸れてきて、もう断末魔の絶叫になってくるので、不快感というか、嫌悪感というか、半端じゃないね。
東京や大阪に住んでいたときもこんな感じではあったものの、基本的にマンション住民だったので、ここまでの不快感はなかった。
田舎の選挙演説、特に地域の狭い地方選挙のやかましさ、不快感は半端じゃないね。(笑)
つうことで、市議の方はもう決めてるんだが、市長を誰に投票するか、かなり迷っているところで、まだ選挙公報を見つつ、いろいろ考えている。
誰になっても、この赤字体質と、公務員のむちゃくちゃさをなんとかしてほしいので、メモとしてリンクしておく。
残業年1600時間!! 公務員にこんな勤務あるのか

奈良市の職員が不正に給与を受け取っていたことが明らかになったのは2006年のことだが、同じ奈良県内で、今度はごみ焼却施設に勤務していた男性職員が、年間に1600時間を超える異常な時間外手当を受け取っていたことが問題化している。市議会では調査を担当する「百条委員会」がつくられ、勤務時間中に職場を抜ける「中抜け」などのずさんな勤務実態が明らかにされている。

3年前、職員が出勤せずに給与をもらってました、というのとは別の事件で、またゴミ処理関連の職員らしい。

問題が取りざたされているのは、奈良県中西部にある葛城市の清掃工場「新庄クリーンセンター」に勤務していた男性職員(38)=現在は他の職場に異動=。市民からの情報公開請求に対して市が公開したデータと、市が市議会に提出していたデータに矛盾があったことをきっかけに、この職員に対して06年度の1年間に約1600時間分もの時間外勤務手当が支払われていたことが発覚した。

2チョンあたりでは「堂倭」枠だろう、と言われてるんだが、このニュースを読む限りそこまでは汲み取れない。
しかし同一局で、似たようなサボリ犯罪、不正受給であることを考えたら、それに近い、もしくはそのものの根っ子があるんだろう。
おりしも、奈良市ではゴミ有料化の動きがある。
こんな実体を見せ付けられて、ゴミ有料化なんて冗談じゃないよ、と言ったところなんで、今回の市長・市議選挙、国政とは違うところで、けっこう重要な選挙になりつつある、というのが、地元での感想である。