火星の月の下で

日記がわり。

△コストダウンということについて

中国調達:意外にも中国調達をはじめるとコストダウンが止まる
こういうことをもっと企業人たちは認識していくべきなんだろうけど、日本の企業風土だとなかなかそこまでいかないのかな。
このコラムでは、連続的な製品の仕上がりと、それによるコストダウンについて書かれているけど、単体でみても、あるいは該当するんじゃないか、と思えるところもある。
単価それ自体はコストダウンなんだろうけど、歩留まりの悪さ、訴訟対策、製品の継続性、そしてなによりチャイナリスク
トータルで考えれば、単体でもコストダウンにならないこともあるような気がする。
やはり、労働者気質、企業風土、社会モラル、教育とインフラ、ということを考えたら、製品単価だけで海外(支那に限らないと思う)移転、発注は、それ相応のリスクをしっかり考えんといかん、ということだろうなぁ。。。