火星の月の下で

日記がわり。

△むしろ周辺経済への影響が心配

私自身、車に乗らないし、産業構造としての車についてあまり興味がなかったので、「ふーん、そーかー」程度の認識しかもっていなかったトヨタの「プリウス・ブレーキ事故問題」、天漢日乗さんによると、なんかとんでもない事態に発展しているそうである。
プリウスブレーキ問題(その3)やっと創業家出身の豊田章男社長が会見→アメリカでの報道の一例
日本ではメディアの大スポンサーなので報道が控えめだが、欧米ではかなりのバッシングになっているらしい。
それに関連して、これ。
トヨタ文化の強みが弱点になる日・・・ここもなかなか読ませてくれる。
冒頭に書いたように、私自身車について感心が薄いということもあって、検証もしてなければ実感も薄いんだが、これもそーなんか、と思わせてくれるのは十分。
車に関心はうすくとも、昨今の正規社員−派遣社員の格差問題も、このトヨタあたりが震源地だったことを思えば、かなり納得できる。
正直なところ、ざまみろ、みたいな感覚もないことはないのだが、これだけの巨大企業になると、周辺経済への影響が気になるところではある。