火星の月の下で

日記がわり。

▽冬季五輪はそんなにがんばらんでも

【五輪】 スケルトン女子・小室希、ソリにステッカーなく失格…本人が剥がしたものの関係者が誰も気づかず
冬季五輪が始まってた、というのにも気づかなかったくらい関心が薄かったんだが、リュージュで死者が出たり、服装の乱れでつるし上げを食う日本選手がいたり、ステッカーはがして失格になったり、いろいろ変な方向で話題が多い今大会・・・かな、興味も薄いので、どうでもいいか、という気もけっこうしてるんだが。
死者がでていることを同列に書くのは不謹慎ではあるけど、あのニュースを見て、ああ、そうか今年は冬季五輪の年か、とか思い出したもんで。
日本は豪雪地帯もあるし、北国ではウィンタースポーツも盛んとはいうものの、国民スポーツといえるところまではいってないから、冬季五輪はそんなにがんばらんでもいいと思うけどなぁ。
税金かけてまで、国威発揚のためにしゃかりきにならんでも、という気がかなりしてる。
スポーツにかける税金をケチったくらいでこの財政難がなんとかなるわけでもなかろう、とはいえ。
だいたい、メダルの数を誇る、なんてのは、独裁国家か中進国、というイメージが強いんだよなぁ、東西冷戦時代の共産圏のステートアマを見ていた者としては。
柔道まで種目にいれちゃった夏季はまだしも、冬季に関しては「参加することに意義がある」というのでいいと思うんだが。