火星の月の下で

日記がわり。

2020年、はたして地獄は来るのか

小池百合子都知事「オリンピック時の電車の混雑についてはコストをかけずに工夫でどうにかしてほしい」
(p://hamusoku.com/archives/10100989.html)
まとめサイトをソース元として貼るのは少し気が引けるのだけど、大本がついったみたいなので。

どんどん悪い意味で期待が高まってくる東京五輪
はたしてどんな事故が、どんな災難が起こるのか、もっぱら関心がそっちにいってしまっている感もあるのだが、この期に及んで上層部では問題の大きさというか危険性を認識していないみたいなのが、なんか絶望的な気分にさせてくれるな。
スポーツイベント自体は嫌いじゃない、むしろ観客目線では楽しいことも多いのだが、今回のこの東京五輪の「無償ボランティアありき」の線で進めているのを見ると、「失敗すればいいのに」と思ってしまうのは仕方ないのではなかろうか。
メモってなかったのでどこの誰だったか、ちと書けないのだが、SNS
「単なる失敗ではなく、IOCを除名されるくらいの失敗になってほしい」というのがあった。
心情としては、よくわかる。
現実にはそのくらいの失敗っていうと、選手側から複数の競技で死者が出るレベルに加えて、暑さで狂った観客が暴動を起こすのが併発するレベルだろうから、もちろん歓迎すべきことではないし、さすがにそこまでの規模での死者、暴動にはならないと思うので夢想の範囲ではあるのだが。
でも、観客やボランティアに死者が出る、というのは現在のようすを見ればかなりありえるかなぁ、と感じているところ。
そして観客、ボランティアレベルでの死者なら、都知事を筆頭に決して責任はとらないだろうな、というところも含めて。