火星の月の下で

日記がわり。

○ニイハオの神話

アニメ化が決まった30歳の保健体育の物語の処を見て、びっくり。

30歳で童貞だと魔法使いになる

堂々とこれがうたい文句に使われているのか・・・。
『ニイハオ』で、
>25歳で童貞だと魔法使いになれる
と言われたときにはけっこう話題になって、そのゲームよりも、この設定というかうたい文句が定着してしまった感があるが、いよいよそれが他作品のアニメの宣伝文句にまで使われるようになった、というわけか、なんか感無量であるな。
ところでこの『ニイハオ』・・・サイトが消えてたのでてっきりつぶれたかなにかだと思ってたら、単なる移転だったようで、今では
『男性は25歳を過ぎて童貞だと魔法使いになれる...』というタイトルで再販しているらしい。
ここはアダルトで借りてないので、リンクするとまずいかもしれんのでリンクはしないけど。
しかしもともとのネタだった「魔法使いになれる」と今回の「魔法使いになってしまう」・・・似ているようで微妙にニュアンスが変ってきているのも面白いな。
しかし25で魔法使いだったら、日本人の2/3は魔法使いなんじゃないか、と思わなくもなかったり。
しかしこの師匠のことば、今聞いても、含蓄があるのう。(笑)

師匠「男性はね。二十五歳を過ぎて童貞だと、魔法が使えるようになるんだよ」
師匠「そして私は現在四十七歳で童貞。すなわち魔法使いということだ。これが誇れることじゃなくて、なんだというんだね?」
師匠「覚悟はあるのかい? 魔法使いの道はいばらの道だ。長く険しい。それに……君は、二十五歳まではまだ何年かあるみたいじゃないか。果たして耐えられるかどうか」

さすがに炎の矢、氷の槍、かまいたち、メテオ・ストライクまで使える魔法使いの言うことは深いな。