火星の月の下で

日記がわり。

◎4月期開始作品、簡単に感想。

詳細はアニメブログの方に書いてるので、こっちでは全体的にいくつか。
まず、視聴前の期待度、という点では『いろは』『Aチャンネル』『あの花』が3本命。そして第1話視聴後の、感想。
☆A級
・『花咲くいろは
予想通り、高水準の作画。視聴前に見ていた情報からは、なんとなくもう少し地味で暗い話を予想していたのが、思ったより明るく、軽かったのが少し予想外だったけど、それでも方向性が少しズレただけで、十分トップランクの面白さ。
・Aチャンネル。
これも予想通り。作画的なものではなく、人物をどう見せるか、という点で現在のアニメ演出の最先端を見ている気分だ。
・C。
まったくの予想外。こんなに面白いとは思っても見なかった。
設定前の資料を見ていると、『夢使い』みたいな作画で、異世界バトルをするのかな?・・・程度の認識だったのが、いざ始まってみると、キャラはキュートだし世界観は独特だし環境描写は非凡だし、素晴らしい、の一語。
星空へ架かる橋
大河原晴夫さんのキャラが生きればA、はずれるとB2以下、みたいな感覚だったけど、いまのところ、いい方に転がってて、毎回の視聴の柱の1本になっている。
お話ではなく、キャラを見る作品で、おにゃのこの可愛いらしさは今期、トップランクと言っていいんだけど、実は真のヒロインは、あの弟でした、というあたり、なにかまがまがしい深さを感じなくもない。(笑)
Tiger&Bunny
『C』ほどではないけど、これも予想外に面白い。設定やキャラ絵を見る限り、惹かれる要素はほとんどないなぁ、と思ってたら、これも世界設定の描写と、人物環境の見せ方のうまさで、良いアニメストーリィになっている。
CMを背負って戦うヒーローという仕掛けも良いしね。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
ギリギリA。上の5作品に比べるとやや落ちるけど、それは期待値が高かったから、というのもあったし、下のB以下の作品に比べると、やはり十分面白い部類に入る。
☆B級1組。
・戦国乙女
開始時点ではC級1組扱いだったけど、回を追うに従って面白くなってきた。
もしドラ
第2話で文乃がカミングアウト、第3話でそれが追証されて、とたんに名作に。(笑)
天下の犬HKで、ガチ百合、ガチレズアニメがおがめるとは思っても見ませんでした。
・DogDays。
肩の凝らない面白さ。大好きです。
B1としたけど、楽しみ、という点では十分A作品に劣るものではないです。
変ゼミ
深くつっこまないでほしい。(笑)
神のみぞ知るセカイII 
作画限定。
とにかくぽよよんろっくの可愛い可愛いキャラ絵をひたする愛でる作品。
・アスタロッテのおもちゃ
釘宮×ゆかりんの、ガチ対決。CVが作品の上にどういう効果を及ぼすか、を地でいった作品。
そふてにっ
To LOVEる』作画スタッフによる、萌えキャラアニメ。
それ以上でもそれ以下でもない。
・Dororonえん魔くん メ〜ラめら
相当人を選ぶ作品だろうけど、ワタクシには十分ストライクゾーン。
ちょっと昭和ネタが不統一なのが気になるところではあるけど。
☆B級2組。
まりあほりっくあらいぶ
順当に面白いコメディ。
SKET DANCE
原作はそんなに好きでもなかったんだけど、アニメ効果ですな。けっこう好き。
アニメブログの方には、第1話しか感想あげてないけど、毎回録画視聴している。
青の祓魔師
天斎氏は、原作版『デビルマン』をやりたいのだろうか。
プリティーリズム・オーロラドリーム
実写部分がなければ良かったのに・・・。
・よんでますよ、アザゼルさん
ときどきグロい描写があるので、あれが視覚的にきつい。
筋とかは実に面白いんだけどね。
・日常
はかせが良い。
なのが良い。
ゆっこが良い。
電波女と青春男
まだ第一話を見ただけなので、とりあえずここに。
最終評価はもっと変ってるかもしれんけど。
緋弾のアリア
これもうちの地域では、まだ第一話だけなので、暫定的にここに。
☆C級1組。
・ユルアニ
霊媒先生、限定。それ以外はフリークラス。
STEINS;GATE
わかりにくいとか、キャラデが劣化版だとかいろいろあるようだけど、筋が壊滅的に退屈、というのがネックかなぁ。
俺たちに翼はない
もとがハンコ絵なんだから、アニメではもっと原画師やデザイナーの個性が出ても良いと思うんだ。
遊びが多いのは評価している。
・・・・・
以下、見てるけど、あんまり評価してないのもあって、そういうのは名を上げるといろいろ面倒なことがあるかもしれんので、割愛。
多少文句も書いてるけど、上にあげた作品は、それなりに毎回楽しみにしているものばかりなので、一応、蛇足的補足。