火星の月の下で

日記がわり。

▽適性人口

ちょっとメモがてら。
日本、少子化が加速。未婚化で「母親」の数が激減、晩婚化で初産の平均30歳に いろはのい:合計特殊出生率 晩婚進み、止まらぬ少子化(元ニュウス)
もとニュウスの方を先に知ってたんだけど、初産時年齢について、興味深いことが取り上げられていたので。

少子化の原因として、晩婚化と、それに伴う晩産化が指摘されています。妻の平均初婚年齢は90年の25・9歳から10年の28・8歳へ、第1子出生時の母の平均年齢も27・0歳から29・9歳へと、いずれもこの20年間で約3歳上昇しました。

これについて、下の方で、ダウン症と母体年齢の関係を上げている人がいたんだが、我々の学生時代には、それとともにアミノ酸系尿症(フェニルケトン等)の影響なんかもよく言われてて、初産時年齢は25以下、みたいなことをしっかり考えて結婚しなくては、みたいなことがよく言われてたんだが、そういう意識はもう既にそうとう希薄になってんだろうな。今は若くして結婚すると「DQNだ」みたいにとられる風潮までときどき感じるときがあるし。
ただ、以前にも書いたけど、この列島の適正人口は2000万〜4000万くらい、と思ってるので、人口減少それ自体はけっこうなこと。
もちろん、減少していくのが地方に偏ってて、減っていくべき都市部では増えていること、社会保障とか労働問題とか、別の大きな問題もあるので、総数だけではわりきれんけどね。