火星の月の下で

日記がわり。

◇秋祭り

近所の神社で秋祭りをやってたので、行ってきた。
なにせ田舎の小さな神社なんで、神託の奉納とかをこじんまりやってるくらいだろ、と思ってたら、初詣なみの人で。
いやまあ田舎なんで、初詣なみ、といってもたかがしれてるんだが。
着いてみてわかったんだけど、夜店が出てるのね。
しかも、いわゆるテキ屋とか業者とかじゃなくて、近隣の婦人団体とか、神社のおっさんとかが、慣れぬ手つきで焼きそば焼いたり、綿菓子作ったりしている。
たしかにこの程度の小規模さじゃ、プロが来てももうけにはならなさそうなんで、当然なんだろうけど、近在の者でやっている、という感じがして、すごく良いね。
それと、初詣のときに比べて、子どもが多い。
夜店のせいもあったんだろうけど、なにやら「たいこ連」みたいなのがあっ、子ども達がたいこをたいていた。
こういうのも、のどかな田舎の小さな祭り、という感じがして、いいもんであるな。
もっとも田舎といっても、うちの近辺と違って、神社側は周辺がそこそこの住宅街になってるので、それほど鄙びた田舎くささ、というほどでもないのだが。
写真でも撮れたらとろう、と思ってカメラをもっていったんだけど、子どもが映り込みすぎるので、ちょっと撮れなかった。
明日は本祭りで、御輿が繰り出されるらしい。