火星の月の下で

日記がわり。

○8強激突

全国高校ラグビーベスト8、8強激突。
いやぁ、面白かった。今年はかなりの実力伯仲の8校だったように思う。
東福岡29-21桐蔭学園
常翔学園31-14佐賀工業
御所実業7-7京都成章(抽選で御所実業がベスト4へ)
東海大仰星24-12國學院栃木
そしてベスト4の組み合わせ。
第1試合・東福岡−常翔学園
第2試合東海大仰星御所実業
4試合とも実に面白い試合で、今年に関していえば、8校は実力拮抗。
昨日書いた「強いところとあたったらどうなるか」の東福岡は、接戦でも、あるいはリードされても逆転できる底力を見せてくれて、やっぱり本物かな、といった印象。
4試合の中では、この東福岡の戦いぶりと、敗れたとはいえ第4試合の國學院栃木の戦いぶりが印象深かった。
解説の人も言っていたが、國學院栃木のアタックライン、そこからの攻撃は、見ていてワクワクする展開で、それをとめてしまう仰星もすごかったけど、栃木のあのタクティクスは、観戦していて十分に感動を与えてくれるもので、さすがは東のAシードだった、と思わせてくれた。
さて、準決勝、第1試合の東福岡−常翔学園戦が、なんとなく事実上の決勝戦のような感じもしなくはないけど、どこが優勝してもおかしくないくらいには盛り上がってきたかな。