火星の月の下で

日記がわり。

△昔はこんなのが至る所にうようよいた

【社会】成田闘争の歴史忘れないため市民劇団が劇を上演 「人々が怒りや不安を抱えながらも、前向きに生きていたことを伝えたい」
あえて元記事の方ではなく、まとめサイトの方をリンクしておく。
というのも、昔はこういうのが日本国中いたるところにあって、しかもこういった社会闘争劇、赤色思想劇、なんてのが大都市だけでなく、ちょっとした郊外都市でもやってて、そこに赤色教師なんかがイベントを持ち込んで中学生やら高校生やらに見せてたりした。
そして、そういった思想に対して、反論できない雰囲気が漂っていたのだ。
しかしインターネットが庶民の手になって、情報を誰でも均等に手にする機会が与えられて、こういったことに「おかしい」と声を上げられるようになってきた。
全てをひっくるめて、昔が良かった、今の方が良かった、とは言えないけれど、ことこういった思想関係で、平凡な市井の人間でも簡単に比較できる情報が入手できるようになった、というのは、良いことだと思う。
あ、昔っていうのは、60年代から70年代の頭くらいまでのことね。