火星の月の下で

日記がわり。

○隣接ジャンル

ラノベと小説の中間みたいな作品
こういうのは今のところ、はてしなく主観だよなぁ。
ただこういうのが取りざたされることがあるので、ラノベの定義というかジャンルわけは難しいんだろうな、と思う。
ひょっとしたらこのジャンルに将来新たな名前がつけられるかもしれないし、ラノベ側に飲み込まれるかも知れない。
ただジャンルわけをしておかなくては、と思ってしまうのは、やはりちゃんとした文を読んでいないことから来る強迫観念みたいなものかもなぁ、とちょっと想像をたくましくしてみたり。
最もジャンルわけがしやすいと思われていたミステリでさえ、新本格の後、京大推理研系の複雑なトリック、複雑な描写小説が登場するに及んで、ミステリの線引きが無意味になりつつあるし。
結局はその人の読書経験と、思索によるのかな、と思う。
だたこういう風にさまざまな領域が曖昧になってくる、ということ自体は進化の一つだと思うので歓迎したい。
ついていけるかどうかは別問題だけど。(^_^;