◎『ハクション大魔王』実写化
1969〜70年に放送された人気アニメ「ハクション大魔王」が初めてフジテレビ系で実写ドラマ化され、関ジャニ∞の村上信五（31）が主演することが30日、分かった。
くしゃみの音でつぼから飛び出す主人公・ハクション大魔王に、村上が特殊メークで変身。伝説のギャグアニメに新たな命を吹き込む。ドラマは今秋放送予定だ。
もうここまでくると苦笑の領域だな。
テレビドラマ業界ってそんなにコンテンツがないのか、『半沢直樹』があれくらいヒットしたっていうのに。（局は違うけど）
ハクション大魔王を演じる村上は、アニメの放送時を知らない1982年生まれ。
実写も初挑戦だったが、大魔王のせりふの語尾「ごじゃる」にこだわりながら、「ちょっとポワーンとした愛されるキャラクターの雰囲気」を心がけたという。
別に原作のファンでもなんでもなかったけど、こういうのを見ると原作ファンの人はキリキリくるかも知れないね。
本物を知らない人がリメイクをする･･･たぶんリアルタイムで見てないだけで、作品そのものは知っている、見たことはある、と思いたいが･･･。
ハクション大魔王とアクビ娘だけを完全CGAでやって、その周辺の人間を実写化･･･ならまだ多少は興味も引くんだろうけどなぁ。
