火星の月の下で

日記がわり。

○磁気テープの復活

なぜ?“磁気テープ”が復活NHK

耐用年数も、ハードディスクの2倍以上です。
この会社の試算では、ハードディスクに比べ、10分の1で済むといいます。
「(磁気)テープのいちばんのメリットとは、安価であるということ。
ディスク装置は、常に高回転している。
テープは使用しない時は、電源を消費しない。
つまり、電源をとめておける。
長期で、安価にデータを保存する意味では、今、マーケットで非常に需要が高まっている。」

消えるかも知れないので少し長めに引用してしまったが、磁気テープが産業レベルで復活してくる可能性があるという。
磁気テープの耐用維持に対する優秀性についてはしばしば耳にしたし、実際CDやDVDが登場して以降懸念されていたその材質の改良が思ったほど進んでいないことから「棲み分け」程度は可能かな、とは思っていたけど、産業レベルで復活しそう、ということで、少し頭の中に入れておかなくてはいけない。
もっともこれが天下を取れるかどうかという点に関してはまださっぱりわからないけど、記事中にもあった災害対策として複数の保存手段がある、というのは良いことではないかな、とぼんやり思ってみたり。