火星の月の下で

日記がわり。

◇STAP細胞研究の関係者から死者が

理研:笹井芳樹副センター長、研究室で死亡 現場に遺書

笹井氏は問題化しているSTAP細胞論文の責任著者の一人。

まだ52歳らしい。
再生医療方面の専門家でもウォッチャーでもなかったので、今回の事件になるまで名前すら存じ上げてなかったけれど、大半の日本人もたぶんそうだっただろう。
経歴を軽く見ただけでの推測だけど、京大医学部を経ての研究生活、たぶんこの道一筋だったのではないかと思う。
そんな中でわき起こった今回の騒動、バッシング。普通の人よりも耐性がなかったのか。いや、普通の人でもメディアバッシングは厳しいものがあるか・・・。
この人にどれだけの責任、原因があったのか、までは知る由もないけど、もし報道されているように自殺だとしたら気の毒なことでありますな。
この人はあの偽論文女性とは違い、まっとうな研究者だったろうから、あの偽論文女性がこの方面の研究にまたしても毒を盛った、ということか。