火星の月の下で

日記がわり。

○新聞読むのは変な人

新聞読むのは変な人?毎日新聞夕刊:発信箱)

「新聞を読む姿を友達に見られると恥ずかしい。変な人だと思われそう」「大学図書館では人目を避けて読みます」
新聞社にインターンシップにやってきた新聞記者志望の大学生たちがこう言い出した時はさすがに驚いた。
は、恥ずかしい? 「なんか勉強してると思われそうで」
それって、参考書と同じ? 
「いえ、参考書は試験前に誰でも読むから恥ずかしくないんです。
でも、紙の新聞は普通の人は読まないじゃないですか」。えーーっ!

毎日が書くと自虐にしか見えないな。
確かに変態記事を発信していたのは、恥ずかしいどころじゃなかったと思うし。
この引用にしても、見苦しいので一部手を入れたけど、「」の後に「。」を撃つのは日本語としてどうなのよ。

「広く浅く」とか「国民誰もがターゲット」というマーケティングの時代が終わって久しい。
若者の「新聞離れ」だって、今に始まったことではない。
若者の間で、新聞がもはや「マスメディア」として機能していないことだって、気付いてはいた。
でも、まさか“隠れて読まないと恥ずかしいモノ”になっていたとは!

もちろん「新聞離れ」もあるだろうけど、それ以上に毎日だと恥ずかしい、というのもかなり強烈にあると思うけどな、さすがにそれは思ってても書けないだろうけどさ。
一応最後で「がんばるぞい」的なシメをしてはいるけど、どう見ても自虐記事だよなぁ。
面白かったので、一応リンクしておく。